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冬は心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすい
《冬は寒さによって血管が収縮し、血流が悪くなる!》
寒くなると、私たちの体は血管を収縮させて、体温が低くなり過ぎないよう調節しています。
血管が収縮した状態が続くとどうしても血液の流れが悪くなり、動脈硬化が進んで硬く狭くなった血管を血液が通るときに詰まりやすくなるのです。そのため、心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすくなります。
また、血液の流れが悪くなると心臓はより強い力で全身に血液を送り出そうとするため、血圧が上昇して血管や脳、心臓に大きな負担をかけてしまう場合もあります。
とくに暖かい部屋から急に寒い場所に移動するときに心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすいので注意しましょう。
《動脈硬化を予防して 血管力を鍛えましょう!》
意外かもしれませんが、動脈硬化は小学生の終わりごろからすでに始まっているといわれます。
もちろんこの段階では症状はまったくありませんが、少しずつ内壁への脂肪の沈着が進んで血管が盛り上がり、血液の流れが悪くなってきます。
そして、脂質異常症の人で30代後半、一般には45歳を過ぎて発症します。前に述べた肥満や高血圧、運動不足、喫煙などの原因のある人ほど早く発症するわけです。
動脈硬化の進み方は、よく汽車の進行にたとえられます。始発駅は10代前半、その後の汽車のスピードを決めるのが生活習慣です。
症状がないからといって放置している人も少なくありませんが、汽車は止まることなく走っていることを認識してほしいものです。
血管が硬く血流が悪いと・・・
動脈硬化は様々な病気を引き起こしてしまいます。
「人は血管と共に老いる」脳梗塞や脳出血、心筋梗塞や大動脈瘤破裂など、命に関わる重大な病気を引き起こします。
最近では「寿命=血管力」とも言われるくらいです。
これからの季節は徐々に寒さが増し、室内と室外の気温差も大きくなります。
そんな時期に動脈硬化が進んでいると、心筋梗塞や脳梗塞などの病気が発症しやすくなりますので、日ごろから血管カを高める生活を心掛けなければなりませんね。
動脈硬化を防ぐためには・・・
まずは食生活を見直しましょう。
①食べ過ぎは厳禁。太ることで動脈硬化が進みます。また糖質の摂り過ぎは血管の詰りにつながります。
②動物性の油は控える。お肉も脂肪の少ない部位や鳥のささ身などを中心に。
⑤油は魚油を積極的に。えごま油や青魚の油は動脈硬化予防になります。
④食物繊維を意識して摂る。こんにゃくのマンナンや柑橘類はコレステロールの排出に役立ちます。
⑤味噌、豆類を毎日摂る。血清コレステロールを低下させ食物繊維も摂れます。
⑥米油を使う。米油のγ-オリザノールがコレステロール値を下げ、抗酸化カアップ。
《運動で動脈硬化を防ぎましょう》
食事に気を配ることに加え、適度な運動を習慣にすることが動脈硬化の予防につながります。運動の中でも大腿部(太もも)の筋肉を使うウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が最適です。
大腿筋は体の中でもっとも大きな筋肉で、有酸素運動で脂肪を分解する「リポタンパクリパーゼ」という酵素が働き始めます。その結果、善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールが減ることが明らかになっています。
1日2~3キロを目標に歩くと、 2~3週間で確実に効果が現れます。
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