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パンと健康との関係
みんな大好きなパンですが・・・
パンの摂り過ぎに注意しましょう。
最近のパンブーム。皆さんも美味しいパンを並んで買った経験もあるのでは。
さて今回はパンと健康についてお話ししたいと思います。
パンはご飯の代わりと思っている方が多いのではないでしょうか?
レストランに行ってもパンにしますか、ご飯にしますかと聞かれることもありますね。
実はご飯とパンは全く違うものと考えた方が良いと思います。
パンはお菓子?
まず知っておく必要があるのは、パンにはマーガリンが使用されていること。
行列のできる高級生食パンのお店でも大量のマーガリンが使用されています。
マーガリンの危険性については後で説明しますが、食パンでも菓子パンでも
使われています。また砂糖も多く使われています。菓子パンやクッキーで
サクサク感を出すためにショートニングも使われています。
マーガリンは トランス脂肪酸
パンのほとんどに使われているマーガリン。日本では昔はバターの代わりと
して使われていました。しかし最近ではマーガリンに含まれるトランス脂
肪酸が体に害があるとして、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、菓子類や
マーガリンなどに含まれ心臓疾患のリスクを高めるとされる「トランス脂肪酸」
の油(マーガリン)の使用を禁じると発表しました。
「トランス脂肪酸は食用として安全とは認められない」と判断した結果です。
2018年6月以降は食品への添加がアメリカでは認められていません。
マーガリンやショートニングといったトランス脂肪酸たっぷりの食品はカラ
ダに有害であることが判明して、アメリカだけでなくヨーロッパ各国やなど
多くの国において既に使用が禁止されています。
食生活を見直しましょう!
食パンや菓子パンに多く含まれているマーガリンやショートニングに含まれ
るトランス脂肪酸は、心筋梗塞や脳梗塞の原因になっていることが明らかに
なり、世界的には禁止の方向ですが、アトピーやガンの原因となっている
可能性もあり、研究が進んでいます。
ご飯にマーガリンや砂糖などを入れて炊く人はいないでしょう。
またご飯に合うおかずは魚や煮物や発酵食品などカラダに良いものが多く、
パンと一緒に食べるおかずは、ベーコンやソーセージなど動物性のものが
多いのも事実です。
パンはおやつ程度と考え、主食はご飯とする方がカラダのためにはよさそうですね。
